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親愛なる僕へ殺意をこめてドラマの原作と真犯人は誰?予想も!

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フジテレビ系2022年10月からの”水10″ドラマ、Hey! Say! JUMPの山田涼介さん主演『親愛なる僕へ殺意をこめて』。

ここでは連載終了後より映像化希望の声が高かった原作について、解説していきます。

目次

親愛なる僕へ殺意をこめて【ドラマ】の原作は…

『親愛なる僕へ殺意をこめて』は、原作:井龍 一、作画:伊藤翔太による漫画です。『週刊ヤングマガジン』(講談社)にて2018年23号から2019年36・37合併号まで連載。その後、ウェブコミック配信サイト『コミックDAYS』(同社)に移籍し、2019年8月5日から2020年9月7日まで全97話が配信・連載されました

あらすじ

「人生楽しんだもん勝ち」がモットーの大学生・浦島エイジ(うらしま・えいじ)。一見お気楽な大学生だが、”実の父親が連続殺人事件の犯人”ということで、少年時代はいじめや嫌がらせにあうなど過酷な人生を歩んできた。”連続殺人鬼の息子”という事実をまわりにひた隠しにしてきたエイジには、雪村京花(ゆきむら・きょうか)という彼女がいるが……。

ある日父親が起こした殺人事件と殺害方法が酷似した猟奇的殺人が起こったが、エイジにはその殺人事件が起こったとされる時期の記憶が完全に抜け落ちていて……。

さまざまな状況を鑑み、自らが二重人格であることに気づき「今回の殺人事件を犯したのは、連続殺人鬼である父親の血をひくもう1人の自分なのでは?」という恐怖と不安にさいなまれたエイジは、事の真相を突き止めるべく自分探しの旅に出たが、そこで驚天動地の事実が次々と明らかになっていく……

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親愛なる僕へ殺意をこめて【ドラマ】真犯人は誰?予想も!

連続殺人犯の父をもつ主人公が、知らぬ間に殺人事件に関係していることから展開していくサスペンス作品。

知らぬ間に、というのは、主人公は二重人格者、解離性同一症(解離性同一性障害)でもう一つの人格になっている間の記憶がないからです。

原作漫画はこう思わせて実はこうだった、という事象がいくつも展開され、混乱の極みを呈しているのですが、ドラマ化されるとなると全10話でどのくらい原作を再現できるのかが疑問ですし、登場するキャラクターが多少違う構成になっていることもあるため、ひょっとすると原作とはかなり違う展開になるかもしれないという気がしています。

真犯人は誰なのか…ですが。

ドラマの後半で、浦島エイジがほぼ出てこなくなるのですが、二重人格である浦島エイジは、本当は”B一”の方が本体で、へらへら大学生をしていたエイジの方は15年前に自身が作った別人格。”B一”は人格を統合しようとして心療内科に通っていたのですが、その治療が奏功してだんだんエイジが出てこなくなっていたのかなと思ったり。

そして”B一”はただ、父親・八野衣真はLLではないと証明したい、本当のLLを突き止めたい、というだけで生きてたんだなということですね。

意識を取り戻した京花ちゃんは「LLに刺された」という。ということはLLとされている八野衣真は死んでしまっているので、そもそもLLが八野衣真ではないということになりますね。B一の考えは合ってますね。と言っても、京花ちゃんを刺したLLは、まずその場に居たエイジでもB一でもない感じですね。LLは他にいるわけですね。

買春していた顧客のリストを持っていたのは花坂。花坂はサイとつながっていて、顧客リストのやりとりもされていたと。最初の数話あたりのころにサイが桃井に意味深なことを言っていたのはこれだったのね。で、その花坂とサイは桃井が殺したと。

B一とナミが追求し、諸々あって桃井が買春していたことと猿渡が八野衣真を殺してしまったということが判明して、B一が桃井を刺し、猿渡が自殺で、警察組が2人とも死んでしまって。

では、15年前に拷問殺人を繰り返し八野衣真に罪をなすりつけたLLは、どこにいるのか。

その頃、入院中の京花ちゃんがまた襲われまして、犯人らしき人物を尾行したナミがたどり着いたのは、浦島宅。

京花ちゃんを襲ったのは、義姉・浦島乙だった。浦島家にエイジが引き取られたら両親の愛情がエイジに取られたと思い込み精神を病み引きこもりになっていた。エイジが連れてきた恋人・京花ちゃんを殺すことでエイジに復讐しようとしたということのよう。

絡んだ糸をほどいていくのは一筋縄ではいきませんが、第8話でLLの正体が、保護司でありエイジの義父・浦島亀一であると判明。痛みを感じないという体質になった浦島亀一は、「痛み」に執着するようになり、 拷問殺人を繰り返していた。…って聞いたら、なるほど、最初から伏線張りまくられてましたね。

八野衣真は買春をさせられていた店の女の子達を救い出していて、その手伝いを浦島亀一に頼んでいたということが判明。つまり浦島亀一は八野衣真から預かった女性達を拷問殺人、すべての罪を八野衣真になすりつけていたということでした。

ところで、ナミというドラマオリジナルのキャラクターですが、多分、話の展開をスピーディーにするためのキャラだったのかなという気がしています。




まとめ

二重人格者である主人公だけでなく、彼を取り巻くキャラクターがひとひねりもふたひねりもあるキャラクターばかり、彼らを山田涼介さんを始めとするキャストの皆さんがどう演じていくのか、という感じでした。

キャラクターがひとひねりもふたひねりもあるキャラクターばかりでしたが、ストーリーも二転三転さらに逆転、みたいな、なかなかスリリングなドラマでした。お疲れ様でした。

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この記事を書いた人

レセプト中に脳梗塞を発症し医療事務系ブラック企業を退職。社会復帰と称してアルバイトを複数掛け持ちしながらブログを書く主婦。

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