マイナンバーカードが保険証に!?

ここ数年、地味に話題が続いているマイナンバーカード。

以前、マイナンバーカードを作るとポイントがもらえるとかで、わたしはその時にカードを作りました。

1ヶ月か1ヶ月半か、とにかくできあがるまでに結構な時間がかかりました。

ポイントはWAONでもらいました。イオンがポイントをプラスしてくれたので、むしろそれを狙ってました。

イオンで日常の買い物をして、あっという間に使い切りました!
ポイントはある程度たまったら使う主義!

いや、マイナポイントの話をしたいわけではなくて。





目次

保険証、原則廃止?

なんかえらい話を聞いてしまいましたよ。

マイナンバーカードを健康保険証として利用できる「マイナ保険証」を普及させるために、今の健康保険証を原則廃止する、という方向になっている模様。

そこまでして、マイナンバーカードを普及させたいのかと、ちょっと呆れてます。

既に医療機関に勘違いしている人が来たそうですけど、マイナンバーカードは保険証のデータの確認はできるけど、カード自体が保険証になるわけではないのですよ。

保険証は、健康保険料を支払いしているから健康保険を使う資格があるという証明なんですよ。保険証があればこそ、スマホで今どういう健康保険に入っているのかを確認することができるのです。

将来的にそうしたいのかもしれませんけど、
今はまだまだですよ。

そもそもマイナンバーカードから保険証情報を読み取れるカードリーダーがある医療機関が、まだまだ少ないです。
カードリーダーがなければ、マイナンバーカードは保険証代わりには使えません。

大きな病院などにはひょっとしたら設置済かもしれませんが、近所の診療所などにはほとんど普及はしていません。

導入費用がとても高額だからだそうです。

病院などでも二の足を踏んでいる所は多いそうです。





マイナ保険証を使うと医療費の支払いが増える!?

2022年4月に、診療報酬の改定がありました。
改定は2年に1回あります。

この4月から、マイナ保険証が使える、つまりカードリーダーが設置されている医療機関を受診すると、

(前略)初診を行った場合は、電子的保健医療情報活用加算として、月1回に限り7点を所定点数に加算する。

(前略)再診を行った場合は、電子的保健医療情報活用加算として、月1回に限り4点を所定点数に加算する。

診療情報点数表より

……という記載が追加されました。

マイナ保険証を使用すると、初診なら7点、再診なら4点加算されるとあるので、

初診料288点+加算7点=295点 3割負担なら初診料890円

カードリーダーの設置がない医療機関に初診でかかると初診料が860円ですが、カードリーダーが導入されている医療機関にかかると初診料の支払いが890円になります。

再診料73点+加算4点=77点 3割負担なら再診料230円

カードリーダーの設置がない医療機関に再診でかかると220円ですが、カードリーダーが導入されている医療機関にかかると再診料の支払いが230円になる、という考えになりますが、

実は、200床以上の病院では、再診料ではなく外来診療料を算定しているので、そして今カードリーダーがあるのが、多分ほとんど大きな病院ではないかと思われるので、

外来診療料74点+加算4点=78点 3割負担なら再診時230円

……計算してみたら、一緒だったので省略します。

では、設備があってもマイナ保険証を使わなければ、その点数は加算されないのではないかというと、そうではありません。

マイナ保険証から診療情報等の取得が困難な場合は月1回に限り3点を算定する。とあるのです。
令和6年3月までという但し書きがあるので、次の点数改定までってことですね、とりあえず。

つまり、自分がマイナンバーカードを保険証として使っても使わなくても、カードリーダーなどの設備がある医療機関を受診すれば、7点なり4点なり3点なりの加算が取られてしまうということです。





マイナ保険証を普及させたい政府

診療報酬という収入を増やすことで、マイナ保険証を使える医療機関を増やす、ということなのでしょうが、

なぜ、国の方針に従って設置したカードリーダーの設置料を、受診料で回収させようとするのかというところですね。

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この記事を書いた人

残業中の椎骨動脈解離から、右延髄梗塞を発症し医療事務系ブラック企業を退職。社会復帰と称してアルバイトを掛け持ちしながらブログを書く主婦。

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