ホントにやるつもりらしい。
2022年度中 | 政府はほぼ全国民にマイナンバーカード普及を目指す |
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2023年度 | 医療機関にマイナ保険証対応の機器整備義務づけ |
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時期未定 | マイナ保険証利用が進むよう診療報酬加算を見直し |
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2024年度中 | 健康保険組合などがマイナ保険証への一本化を選択可能に |
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将来的 | 従来の健康保険証を原則廃止 |
いや、もう、できる気がしないんですけど……
電子カルテさえ導入できない医療機関もあるというのに、システム導入が進むとはとても思えませんねえ。
唯一良いなと思ったのは、市役所に限度額適用認定証の申請に行かなくても、確認がすぐにできることくらいですね。
月末に入院して大きな治療をしたときに、限度額適用認定証が間に合わなくて大きな金額の支払いが発生する、という事例が少し減りますね。
保険者がマイナ保険証への一本化を選択可能に、とあったので、マイナ保険証に一本化にするか、従来の保険証も発行を続けるかを保険者が選べるということのようです。
多分、従来の保険証は発行され続けるのかなという気がしますね。
高齢者は意外とマイナンバーカードを持っている人が多いのですが、持っているのと、利用できるのとは違いますからね。